少女時代のメイク方法は? [芸能人のメイク方法]
「少女時代」のユナ、テヨン、ジェシカのメイク方法をご紹介します!
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少女時代とはテヨン、ジェシカ、サニー、ティファニー、ヒョヨン、ユリ、スヨン、ユナ、ソヒョンの総勢9名からなる、22歳から25歳までの韓国の女性アイドルグループです。
グループ名の「少女時代」には「少女たちの時代が来た」という意味が込められているそうで、漢字圏の国では「少女時代」の現地読みが使われ、英語圏の国では英語名である「Girls' Generation」で活動を行っています。
2007年にデビュー後は韓国国内だけにとどまらず、中国、台湾、タイ、シンガポール、日本などアジア各国でも活動するほか、2011年には欧米デビューも果たすなどワールドワイドに活躍しています。
メンバーは少女時代としてのグループ活動のほかにそれぞれが歌手、女優、モデル、タレントとして各方面で活躍しているそうで、英語、日本語、中国語を習得しているメンバーもいるとか。
アメリカ国籍のメンバーも2名いるなど、このあたりがほぼ国内だけの活動で終わる日本の芸能界とは大きく異なる点ですね。
少女時代の日本での初コンサートは2010年8月。
翌年の2011年にはNHK紅白歌合戦にも初出場を果たすなど、K-POP人気を象徴するアイドルグループとなりました。
そんな才能豊かな少女時代のメンバーの中でも1、2を争う人気のテヨンさんとユナさんのメイク画像を見ていきます♪
少女時代の人気メンバー、テヨンさんのオルチャンメイクをチェック!
まずはこちら。少女時代、テヨンさんの画像です。
全体を見ると目元を一番強調させたメイクになっていますね。
目元以外の頬や口元を見ると色味も少なく、けっこうシンプルなメイクに見えます。
自眉毛は太いままのほぼ直線のラインで、ヘアカラーに合わせたライトブラウンのアイブローを使っています。
眉頭はカラーをぼかしながら描きこんで、眉全体もラインをだいぶぼかして入れてるので、眉が太くても目立ちすぎることはありませんね。
マスカラは上下に塗り、アイラインは目元全体を囲むようにラインを描いています。
また目の下、涙袋の位置にはゴールドパールを太めに入れていますね。
リップは薄目のピンクで控えめな色を使い、目元以外はテヨンさんの素肌の美しさを生かした透明感のあるナチュラルメイクに仕上がっています。
このメイクの仕方は韓国で「オルチャンメイク」と言われ、既にご存知の方もいるかもしれませんね。
オルチャンメイクの特徴は、まつ毛はエクステやつけまつ毛はしないでマスカラのみ、肌はBBクリームでナチュラルに仕上げる、眉は太めの直線眉、涙袋につけるとキラキラして目立つ涙ライナーを塗る、カラーコンタクトをつけるといった感じで、ナチュラルだけど強調させたいところは手を抜かない、けれど決して派手には見せないというメイク方法です。
韓国ではつけまつ毛バサバサの思いっきり化粧してます!な濃いお化粧よりも、オルチャンメイクと呼ばれる自然なメイクの方が好感を持たれるそうです。
ちなみにオルチャンメイクのオルチャンとは、韓国語で顔を意味する「オルグル」と最高を意味する「チャン」から出来た造語で、美男美女のことを指しています。
韓国は一般人から芸能人まで整形大国のイメージが強いのですが、メイクに関してはナチュラルなほうが人気があるようですね。
こちらもテヨンさんのオルチャンメイク第二弾。
最初の画像のオルチャンメイクよりももっと華やかな印象のテヨンさんの画像です。
眉はヘアカラーと合わせた色を使い、ここでも太めのほぼカーブのない直線的な眉をだいぶぼかしながら描いています。
アイラインは目全体を囲むようにいれ、特にまぶた側は太目にしっかりと、目尻は実際の目の形よりも長めにラインを引きます。
アイシャドーはまぶた、目の下、目尻にいれていますね。
さらに目の下、涙袋の位置にオルチャンメイクの特徴である涙ライナーをいれ、目元を引き立てています。
口元は若干濃い目のピンク系のリップを使い、女性らしい雰囲気になっていますね。
こちらもテヨンさんの素肌の美しさがあってこそ、さらに際立つメイクになっています。
また左手にちらっと見えるネイルですが、リップの色と合わせているのにお気づきでしょうか?
このあたりもとてもオシャレですね♪
少女時代のテヨンさんは1989年3月9日生まれの25歳。
少女時代でのポジションはメインボーカルをつとめています。
テヨンさんは日本でもお馴染みの歌手のBoAさんに憧れて同じく歌手を目指したのをきっかけに、2003年から芸能スクールに通い始めます。
2004年「第8回青少年ベスト選抜大会」の歌唱部門で大賞を受賞し、芸能事務所のSMエンターテインメントにスカウトされて練習生となったテヨンさんですが歌唱力の高さには定評があり、練習生時代の歌唱力テストの際は常に1位だったそうです。
その後、練習生期間を経て、2007年18歳のときに少女時代のメンバーとしてデビュー。
その後の活躍はご存知の通りですね。
また素肌のキレイなテヨンさんですがやはり本人も肌には非常に気を使っていて、海外に行く際には一人だけ大量の化粧品を持って行くそうです。
よく肌のキレイな芸能人に美肌の秘訣は?などの質問をすると、特に何もしていないという回答が多いと思いますが、人知れずいろいろな努力をしているんだろうなと思います。
やはり、美は一日にしてならず、ですね。
次にこちらは目元のメイクの印象が強いテヨンさんの画像です。
ここでも眉は太めの直線眉で、自眉毛を活かしてラインをぼかして描いています。
これまでのテヨンさんのメイクとの一番の違いはまつ毛。
まつ毛は根元からしっかり立ち上げて、マスカラもたっぷりつけていますね。
アイラインも目元を囲むようにいれ、特に目の下側は目尻から黒目の部分までを濃くラインを引いているのがわかります。
目の下、涙袋の位置にはパールカラーをいれ、目元自体はマ。スカラのせいで結構しっかりメイクに見えます。
口元はピンクベージュ系でグロス感のある艶やかなリップに仕上げ、より目元を強調させたメイクにしています。
目元を引き立てたかったら口元のカラーは控えめに、というのがコツですね。
日本人の場合、すでに自眉毛を細くしていたりほとんど抜いたり剃ったりしてしまっている方も多いと思うので、この太眉のメイクを真似するのは難しいかもしれませんが、そのほかの部分は真似のしやすいメイク方法ではないでしょうか?
また眉を描くときのカラーですが、この画像やほかの画像を見てもわかると思いますが、髪の色に合わせて眉の色も変えているので統一感があります。
髪は髪、顔は顔と考えず、トータルで見てメイクをするとバランスが良くなりますね。
次はこちら。テヨンさんの秋冬メイク画像です。
画像の撮り方もあるとは思いますが、このときのテヨンさんのヘアカラーは黒く見えるので、眉もそれに合わせたカラーになっていますね。
この時も眉は太めのまっすぐのラインです。
アイラインは目全体をグルッと囲み、とくに目尻下側は太めにラインを足してまぶた側のラインと目尻の延長線上でつなげています。
白目をはさんで逆「く」の字になっているのがわかるでしょうか?
目元を実際の形よりも大きく見せるメイクですね。
まつ毛は繊維の細いマスカラを使い、アイシャドーはまぶた、目の下いれて、眉の色もあり秋冬らしい深みのある目元メイクになっています。
チークも暗めのオレンジかブラウン系のだいぶ落ち着いたカラーを頬骨の下に入れているので、よりシャープな印象に見えますね。
口元はマット感のある落ち着いたカラーを使っているので、目元を引き立てながらも派手すぎないメイクに
見せています。
これで口元に赤いリップを持ってくると、パーティメイクにもなる華やかな印象になります。
最後にこちら。少女時代でデビュー後のテヨンさんの昔の画像です。
目の大きさが違うなどの整形云々はおいておいて(笑)、以前のテヨンさんの画像を見ても眉が太く、参考にしてきたメイク画像の眉のラインが元の眉の形を生かしたものだということがわかります。
日本人の場合、最近は中高生から眉の手入れをしてしまっているので、自然のままというのはなかなか難しいですね。
眉は継続して抜いていくとそのうち生えなくなってしまうので、手入れをするのもほどほどにですね。
昔の画像のテヨンさんを見ても、やはり素肌のキレイさが印象的です。
このときはパッと見ノーメイクに見えるほどの薄目のナチュラルメイクをしていますが、このシンプルなメイクが映えるのも素肌の美しさがあってこそ。
普段からクレンジングや保湿、紫外線対策など、メイク以外のスキンケアも行って、メイクが映える素肌作りをしたいですね。
少女時代の顔、人気のユナさんのメイク方法とは?
次は少女時代の顔とも呼べるセンターポジション、さらにはリードダンサーをつとめるユナさんのメイク画像を見ていきます。
ユナさんは1990年5月30日生まれの23歳。
2002年に芸能事務所の公開オーディションを受けて合格し、練習生となります。
その後は練習期間を経て、2007年の17歳のときに少女時代のメンバーとしてデビュー。
翌年にはドラマ初主演を果たし数々の賞を受賞するなど、女優としても活躍します。
少女時代のメンバーとしてデビューする前の練習生時代からドラマや先輩グループのミュージックビデオに出演しており、当時から美人で評判だったそうです。
見た目の雰囲気も落ち着いていて、実際の年齢よりもだいぶ大人っぽく見えますね。
少女時代のセンターとして活躍することの多いユナさんですが、実は歌はあまり得意ではないそうで、歌のパートは少ないとか。
逆にダンスの実力は9人中3番手に挙げられる事が多いそうです。
センターが多いのに歌が苦手というのも面白いですね。
こちらはピンクのカラーを使い、透明感のあるメイクをしているユナさんの画像です。
ユナさんもテヨンさんと同様、自眉毛を生かした太めの真っ直ぐな眉で、眉頭からぼかしながら色をのせています。
アイラインは目の上側に細めのラインを引き、目の下目尻寄りにはダークブラウンでラインをいれています。
目の下には涙ライナーを入れてパール感を出し、目の中央から目尻寄りにまつ毛をカールさせてマスカラをつけています。
チークはピンク系で頬骨のラインに沿って軽めに色をのせ、リップもピンク系の艶のあるリップを使い、全体で見ても透明感のあるナチュラルなメイクに仕上げています。
まさに素肌の美しさを生かしたメイク方法ですね。
またピンクのリップとこの時に着ている薄いピンクの服装の色が統一感があってとてもキレイに見えます。
春先に試してみたいメイクですね。
さらにこちらは女性らしい大人っぽいメイクをしているユナさんの画像です。
上の画像のときとは違い、まつげは全体的にしっかり立ち上げて上下にたっぷり塗っています。
またアイラインは目を囲むようにラインを描き、さらにブラウンのカラーを目の下目尻寄りに入れてシャープな印象に仕上げています。
アイシャドーはゴールドをアイホールと目の下、涙袋の位置にいれ、目元全体を華やかにしていますね。
リップはピンク系を使い、全体を見ると華やかでありながら可愛らしさを残したメイクになっています。
これで赤いリップを使うと、大人っぽくはありますが結構派手目な一昔前の顔になってしまうので要注意です。
次にこちらは韓国の自然主義化粧品ブランド「Innisfree」の新製品カラーグローリップスティック発売を記念して撮影された2013年のユナさんの画像です。
こちらは普段のメイクとは異なり、口元のプラム・バーガンディの色が一際目立つ大人っぽいメイクになっています。
この時の撮影コンセプトは“トレンチコート&グローリップスティック”で、コンセプトに合わせて多彩なカラーのリップメイクとそれに合わせた様々なスタイルのトレンチコート姿を披露したそうです。
眉はヘアカラーに合わせてブラウン系のカラーを使っていますが、若干濃い目の色で眉を強調させています。
眉の形は太めの直線眉で、これはもはや定番ですね。
アイラインは細めのラインで目の周りを囲み、まつ毛はカールアップさせずに目尻側を強調させてマスカラをつけています。
さらにアイシャドーはブラウン系のカラーを使い、派手すぎずシックにまとめています。
全体的にブラウン系のカラーで落ち着いた雰囲気になるところを、プラム・バーガンディのカラーを使った口元がパッと華やかにみせています。
実際にこのようなカラーのリップを使うのは難しいですが、素肌のキレイなユナさんが使うとアイドルというより女優さんぽくなってとてもキレイですね♪
次は普段とはガラッと雰囲気の違うユナさんの画像です。
このユナさんの画像で一番目につくのがカラーコンタクトを入れたことで大きく見える目元です。
マスカラは上下にしっかりと塗り、アイラインは目元全体を囲み、特に上まぶたは目尻まで太めにラインを入れています。
目の下には涙ライナーを入れて目元をキラキラ引き立てています。
リップはマットな質感のピンクのカラーを使い、目元のメイクをより強調させていますね。
またヘアカラーを珍しく明るい色にして、それに合わせて眉の色も明るめのカラーをのせています。
この画像では眉は結構しっかりめに描きこんでいますね。
いつもキレイな質感の髪を生かしたヘアスタイルが多いユナさんですが、この画像のように明るい色にしても雰囲気が変わり、今時っぽい感じで似合っていますね。
落ち着いた雰囲気のユナさんなので忘れがちですが、まだ23歳。
この画像のようにもっと年相応のメイクやファッションも見てみたいですね。
最後にこちらは、ほぼすっぴんに見えるユナさんの画像です。
普段から作りこんだメイクというよりも素顔の美しさを生かしたナチュラルなメイクが多いユナさんなので、ほぼすっぴんに見えるこちらの画像でも違和感はありませんね。
韓国の芸能人は素肌が綺麗な方が多いですが、その点は本当に見習いたいところですね。
おまけ
髪の毛ツヤツヤのユナさんです。
ユナさん自身もロングヘアーが好きだそうで、長さを生かしたヘアスタイルが普段からも多いですね。
この画像では風が吹いていたのか片方のカールがほぐれてしまっていますが、髪のツヤでキラキラして見えます。
芸能人はスタジオで強いライトを浴びたり、何度もヘアスタイルやヘアカラーを変えたりと髪にとってはけっこう傷みやすい環境にあります。
その中でこれほどのツヤを保っているのは普段からヘアケアにも力を入れている証拠。
メイクやファッションが決まっていても枝毛だらけだったりパサついた髪の毛ではもったいないですよね。
素肌のケア同様、ヘアケアにも十分気をつけたいところです。
次は少女時代人気メンバーのジェシカさんのメイク画像です
ジェシカさんは1989年4月18日生まれの24歳。
名前の通りアメリカのサンフランシスコ出身の韓国系アメリカ人です。
2000年、家族で韓国に来ていた際に妹のクリスタルさんが芸能関係者にスカウトされたのがきっかけでジェシカさんもスカウトされます。
これを機に家族で韓国に移住し、7年半の練習期間を経て2007年に少女時代のメンバーとしてデビュー。
メインボーカルとして活動しています。
またファッションに関心があり、将来はファッションビジネス関連の仕事をしてみたいと語っているジェシカさん。
そんな彼女のメイク方法をチェックしていきます。
こちらは韓国のコスメブランド「バニラコ」のイメージモデルをつとめたジェシカさんのメイク画像です。
こちらも基本はオルチャンメイクで、眉は太めの直線眉でラインを描き、ヘアカラーにあわせたカラーにしています。
アイラインを目元上下にいれ、上まぶたは本来の目尻よりも長めにラインを描いています。
まつ毛は根元からしっかり立ち上げてマスカラをまつげ上下に塗り、目元をパッチリと見せています。
アイシャドーは二重幅と目の下にいれ、さらにキラキラの涙ライナーを涙袋の位置にひいています。
チークは頬の位置にピンクのカラーを薄く丸くいれ、口元は青みの強いピンク系のリップで艶やかに仕上げています。
ヘアカラーと眉の色も合わせているので余計に統一感のあるメイクになっています。
ジェシカさんの素肌の綺麗さを最大限生かした春らしいメイクですね。
次はこちらもピンクをメインにつかったジェシカさんのメイク画像です。
眉はだいぶぼかしながらカラーを入れて直線的に描いています。
アイラインは目元上下にいれ、上まぶたは目尻の先まで長めにラインを入れています。
アイシャドーはアイホールと目の下にいれ、マスカラは上まつ毛メインで塗っています。
チークは頬骨に沿ってオレンジ系のカラーをのせ、口元はピンクのグロス系リップを使っています。
ヘアカラーとメイクのカラーに統一感があり、カワイらしいくありながら大人っぽく見えるメイクでもありますね。
次にこちらは上の画像とはガラッと雰囲気の違うメイクをしているジェシカさんの画像です。
こちらもある意味オルチャンメイクだと思うのですが、眉は思いっきり太く直線的なラインを描いています。
アイラインで目元全体をグルッと囲み、目尻は長めに、さらにマスカラをまつ毛上下にたっぷり塗って束感を出しています。
涙袋の位置には涙ライナーをいれ、ダーク系のカラーの目元をキラキラと引き立てています。
頬にはピンクのチークを丸くいれ、リップも同じく薄目のピンク系のカラーを使い、目元のメイクを思いっきり強調させています。
こちらのメイクは参考にするのはちょっと難しいですが、メイクの仕方一つでイメージがだいぶ変わる良い例ですね。
おまけ
こちらは妹のクリスタルさんと一緒に映るジェシカさんの画像です。
ジェシカさんが芸能界に入るきっかけともなった妹のクリスタルさんですが、2009年に韓国の5人組女性グループf(x)のメンバーとしてデビューしています。
クリスタルさんはまだ19歳ですが、こうして見るとどちらが年上かわからない感じですね。
ここまで少女時代の人気メンバー、テヨンさんとユナさんのメイク画像をいろいろと見てきましたが、テヨンさんもユナさんもジェシカさんも素肌の美しさをいかした透明感のあるメイクが多いように感じましたがいかがでしょうか?
韓国で流行りのオルチャンメイクなど、日本とは似ているようで異なるメイク方法もありましたが、美しさを追求しているのはどの国でも一緒。
いろいろと参考にしながら、自分に合ったお化粧の方法を取り入れていきたいですね。
日本ではピークを過ぎてしまった感のあるK-POPですが、少女時代の今後の活躍にも注目していきたいです♪
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少女時代とはテヨン、ジェシカ、サニー、ティファニー、ヒョヨン、ユリ、スヨン、ユナ、ソヒョンの総勢9名からなる、22歳から25歳までの韓国の女性アイドルグループです。
グループ名の「少女時代」には「少女たちの時代が来た」という意味が込められているそうで、漢字圏の国では「少女時代」の現地読みが使われ、英語圏の国では英語名である「Girls' Generation」で活動を行っています。
2007年にデビュー後は韓国国内だけにとどまらず、中国、台湾、タイ、シンガポール、日本などアジア各国でも活動するほか、2011年には欧米デビューも果たすなどワールドワイドに活躍しています。
メンバーは少女時代としてのグループ活動のほかにそれぞれが歌手、女優、モデル、タレントとして各方面で活躍しているそうで、英語、日本語、中国語を習得しているメンバーもいるとか。
アメリカ国籍のメンバーも2名いるなど、このあたりがほぼ国内だけの活動で終わる日本の芸能界とは大きく異なる点ですね。
少女時代の日本での初コンサートは2010年8月。
翌年の2011年にはNHK紅白歌合戦にも初出場を果たすなど、K-POP人気を象徴するアイドルグループとなりました。
そんな才能豊かな少女時代のメンバーの中でも1、2を争う人気のテヨンさんとユナさんのメイク画像を見ていきます♪
少女時代の人気メンバー、テヨンさんのオルチャンメイクをチェック!
まずはこちら。少女時代、テヨンさんの画像です。
全体を見ると目元を一番強調させたメイクになっていますね。
目元以外の頬や口元を見ると色味も少なく、けっこうシンプルなメイクに見えます。
自眉毛は太いままのほぼ直線のラインで、ヘアカラーに合わせたライトブラウンのアイブローを使っています。
眉頭はカラーをぼかしながら描きこんで、眉全体もラインをだいぶぼかして入れてるので、眉が太くても目立ちすぎることはありませんね。
マスカラは上下に塗り、アイラインは目元全体を囲むようにラインを描いています。
また目の下、涙袋の位置にはゴールドパールを太めに入れていますね。
リップは薄目のピンクで控えめな色を使い、目元以外はテヨンさんの素肌の美しさを生かした透明感のあるナチュラルメイクに仕上がっています。
このメイクの仕方は韓国で「オルチャンメイク」と言われ、既にご存知の方もいるかもしれませんね。
オルチャンメイクの特徴は、まつ毛はエクステやつけまつ毛はしないでマスカラのみ、肌はBBクリームでナチュラルに仕上げる、眉は太めの直線眉、涙袋につけるとキラキラして目立つ涙ライナーを塗る、カラーコンタクトをつけるといった感じで、ナチュラルだけど強調させたいところは手を抜かない、けれど決して派手には見せないというメイク方法です。
韓国ではつけまつ毛バサバサの思いっきり化粧してます!な濃いお化粧よりも、オルチャンメイクと呼ばれる自然なメイクの方が好感を持たれるそうです。
ちなみにオルチャンメイクのオルチャンとは、韓国語で顔を意味する「オルグル」と最高を意味する「チャン」から出来た造語で、美男美女のことを指しています。
韓国は一般人から芸能人まで整形大国のイメージが強いのですが、メイクに関してはナチュラルなほうが人気があるようですね。
こちらもテヨンさんのオルチャンメイク第二弾。
最初の画像のオルチャンメイクよりももっと華やかな印象のテヨンさんの画像です。
眉はヘアカラーと合わせた色を使い、ここでも太めのほぼカーブのない直線的な眉をだいぶぼかしながら描いています。
アイラインは目全体を囲むようにいれ、特にまぶた側は太目にしっかりと、目尻は実際の目の形よりも長めにラインを引きます。
アイシャドーはまぶた、目の下、目尻にいれていますね。
さらに目の下、涙袋の位置にオルチャンメイクの特徴である涙ライナーをいれ、目元を引き立てています。
口元は若干濃い目のピンク系のリップを使い、女性らしい雰囲気になっていますね。
こちらもテヨンさんの素肌の美しさがあってこそ、さらに際立つメイクになっています。
また左手にちらっと見えるネイルですが、リップの色と合わせているのにお気づきでしょうか?
このあたりもとてもオシャレですね♪
少女時代のテヨンさんは1989年3月9日生まれの25歳。
少女時代でのポジションはメインボーカルをつとめています。
テヨンさんは日本でもお馴染みの歌手のBoAさんに憧れて同じく歌手を目指したのをきっかけに、2003年から芸能スクールに通い始めます。
2004年「第8回青少年ベスト選抜大会」の歌唱部門で大賞を受賞し、芸能事務所のSMエンターテインメントにスカウトされて練習生となったテヨンさんですが歌唱力の高さには定評があり、練習生時代の歌唱力テストの際は常に1位だったそうです。
その後、練習生期間を経て、2007年18歳のときに少女時代のメンバーとしてデビュー。
その後の活躍はご存知の通りですね。
また素肌のキレイなテヨンさんですがやはり本人も肌には非常に気を使っていて、海外に行く際には一人だけ大量の化粧品を持って行くそうです。
よく肌のキレイな芸能人に美肌の秘訣は?などの質問をすると、特に何もしていないという回答が多いと思いますが、人知れずいろいろな努力をしているんだろうなと思います。
やはり、美は一日にしてならず、ですね。
次にこちらは目元のメイクの印象が強いテヨンさんの画像です。
ここでも眉は太めの直線眉で、自眉毛を活かしてラインをぼかして描いています。
これまでのテヨンさんのメイクとの一番の違いはまつ毛。
まつ毛は根元からしっかり立ち上げて、マスカラもたっぷりつけていますね。
アイラインも目元を囲むようにいれ、特に目の下側は目尻から黒目の部分までを濃くラインを引いているのがわかります。
目の下、涙袋の位置にはパールカラーをいれ、目元自体はマ。スカラのせいで結構しっかりメイクに見えます。
口元はピンクベージュ系でグロス感のある艶やかなリップに仕上げ、より目元を強調させたメイクにしています。
目元を引き立てたかったら口元のカラーは控えめに、というのがコツですね。
日本人の場合、すでに自眉毛を細くしていたりほとんど抜いたり剃ったりしてしまっている方も多いと思うので、この太眉のメイクを真似するのは難しいかもしれませんが、そのほかの部分は真似のしやすいメイク方法ではないでしょうか?
また眉を描くときのカラーですが、この画像やほかの画像を見てもわかると思いますが、髪の色に合わせて眉の色も変えているので統一感があります。
髪は髪、顔は顔と考えず、トータルで見てメイクをするとバランスが良くなりますね。
次はこちら。テヨンさんの秋冬メイク画像です。
画像の撮り方もあるとは思いますが、このときのテヨンさんのヘアカラーは黒く見えるので、眉もそれに合わせたカラーになっていますね。
この時も眉は太めのまっすぐのラインです。
アイラインは目全体をグルッと囲み、とくに目尻下側は太めにラインを足してまぶた側のラインと目尻の延長線上でつなげています。
白目をはさんで逆「く」の字になっているのがわかるでしょうか?
目元を実際の形よりも大きく見せるメイクですね。
まつ毛は繊維の細いマスカラを使い、アイシャドーはまぶた、目の下いれて、眉の色もあり秋冬らしい深みのある目元メイクになっています。
チークも暗めのオレンジかブラウン系のだいぶ落ち着いたカラーを頬骨の下に入れているので、よりシャープな印象に見えますね。
口元はマット感のある落ち着いたカラーを使っているので、目元を引き立てながらも派手すぎないメイクに
見せています。
これで口元に赤いリップを持ってくると、パーティメイクにもなる華やかな印象になります。
最後にこちら。少女時代でデビュー後のテヨンさんの昔の画像です。
目の大きさが違うなどの整形云々はおいておいて(笑)、以前のテヨンさんの画像を見ても眉が太く、参考にしてきたメイク画像の眉のラインが元の眉の形を生かしたものだということがわかります。
日本人の場合、最近は中高生から眉の手入れをしてしまっているので、自然のままというのはなかなか難しいですね。
眉は継続して抜いていくとそのうち生えなくなってしまうので、手入れをするのもほどほどにですね。
昔の画像のテヨンさんを見ても、やはり素肌のキレイさが印象的です。
このときはパッと見ノーメイクに見えるほどの薄目のナチュラルメイクをしていますが、このシンプルなメイクが映えるのも素肌の美しさがあってこそ。
普段からクレンジングや保湿、紫外線対策など、メイク以外のスキンケアも行って、メイクが映える素肌作りをしたいですね。
少女時代の顔、人気のユナさんのメイク方法とは?
次は少女時代の顔とも呼べるセンターポジション、さらにはリードダンサーをつとめるユナさんのメイク画像を見ていきます。
ユナさんは1990年5月30日生まれの23歳。
2002年に芸能事務所の公開オーディションを受けて合格し、練習生となります。
その後は練習期間を経て、2007年の17歳のときに少女時代のメンバーとしてデビュー。
翌年にはドラマ初主演を果たし数々の賞を受賞するなど、女優としても活躍します。
少女時代のメンバーとしてデビューする前の練習生時代からドラマや先輩グループのミュージックビデオに出演しており、当時から美人で評判だったそうです。
見た目の雰囲気も落ち着いていて、実際の年齢よりもだいぶ大人っぽく見えますね。
少女時代のセンターとして活躍することの多いユナさんですが、実は歌はあまり得意ではないそうで、歌のパートは少ないとか。
逆にダンスの実力は9人中3番手に挙げられる事が多いそうです。
センターが多いのに歌が苦手というのも面白いですね。
こちらはピンクのカラーを使い、透明感のあるメイクをしているユナさんの画像です。
ユナさんもテヨンさんと同様、自眉毛を生かした太めの真っ直ぐな眉で、眉頭からぼかしながら色をのせています。
アイラインは目の上側に細めのラインを引き、目の下目尻寄りにはダークブラウンでラインをいれています。
目の下には涙ライナーを入れてパール感を出し、目の中央から目尻寄りにまつ毛をカールさせてマスカラをつけています。
チークはピンク系で頬骨のラインに沿って軽めに色をのせ、リップもピンク系の艶のあるリップを使い、全体で見ても透明感のあるナチュラルなメイクに仕上げています。
まさに素肌の美しさを生かしたメイク方法ですね。
またピンクのリップとこの時に着ている薄いピンクの服装の色が統一感があってとてもキレイに見えます。
春先に試してみたいメイクですね。
さらにこちらは女性らしい大人っぽいメイクをしているユナさんの画像です。
上の画像のときとは違い、まつげは全体的にしっかり立ち上げて上下にたっぷり塗っています。
またアイラインは目を囲むようにラインを描き、さらにブラウンのカラーを目の下目尻寄りに入れてシャープな印象に仕上げています。
アイシャドーはゴールドをアイホールと目の下、涙袋の位置にいれ、目元全体を華やかにしていますね。
リップはピンク系を使い、全体を見ると華やかでありながら可愛らしさを残したメイクになっています。
これで赤いリップを使うと、大人っぽくはありますが結構派手目な一昔前の顔になってしまうので要注意です。
次にこちらは韓国の自然主義化粧品ブランド「Innisfree」の新製品カラーグローリップスティック発売を記念して撮影された2013年のユナさんの画像です。
こちらは普段のメイクとは異なり、口元のプラム・バーガンディの色が一際目立つ大人っぽいメイクになっています。
この時の撮影コンセプトは“トレンチコート&グローリップスティック”で、コンセプトに合わせて多彩なカラーのリップメイクとそれに合わせた様々なスタイルのトレンチコート姿を披露したそうです。
眉はヘアカラーに合わせてブラウン系のカラーを使っていますが、若干濃い目の色で眉を強調させています。
眉の形は太めの直線眉で、これはもはや定番ですね。
アイラインは細めのラインで目の周りを囲み、まつ毛はカールアップさせずに目尻側を強調させてマスカラをつけています。
さらにアイシャドーはブラウン系のカラーを使い、派手すぎずシックにまとめています。
全体的にブラウン系のカラーで落ち着いた雰囲気になるところを、プラム・バーガンディのカラーを使った口元がパッと華やかにみせています。
実際にこのようなカラーのリップを使うのは難しいですが、素肌のキレイなユナさんが使うとアイドルというより女優さんぽくなってとてもキレイですね♪
次は普段とはガラッと雰囲気の違うユナさんの画像です。
このユナさんの画像で一番目につくのがカラーコンタクトを入れたことで大きく見える目元です。
マスカラは上下にしっかりと塗り、アイラインは目元全体を囲み、特に上まぶたは目尻まで太めにラインを入れています。
目の下には涙ライナーを入れて目元をキラキラ引き立てています。
リップはマットな質感のピンクのカラーを使い、目元のメイクをより強調させていますね。
またヘアカラーを珍しく明るい色にして、それに合わせて眉の色も明るめのカラーをのせています。
この画像では眉は結構しっかりめに描きこんでいますね。
いつもキレイな質感の髪を生かしたヘアスタイルが多いユナさんですが、この画像のように明るい色にしても雰囲気が変わり、今時っぽい感じで似合っていますね。
落ち着いた雰囲気のユナさんなので忘れがちですが、まだ23歳。
この画像のようにもっと年相応のメイクやファッションも見てみたいですね。
最後にこちらは、ほぼすっぴんに見えるユナさんの画像です。
普段から作りこんだメイクというよりも素顔の美しさを生かしたナチュラルなメイクが多いユナさんなので、ほぼすっぴんに見えるこちらの画像でも違和感はありませんね。
韓国の芸能人は素肌が綺麗な方が多いですが、その点は本当に見習いたいところですね。
おまけ
髪の毛ツヤツヤのユナさんです。
ユナさん自身もロングヘアーが好きだそうで、長さを生かしたヘアスタイルが普段からも多いですね。
この画像では風が吹いていたのか片方のカールがほぐれてしまっていますが、髪のツヤでキラキラして見えます。
芸能人はスタジオで強いライトを浴びたり、何度もヘアスタイルやヘアカラーを変えたりと髪にとってはけっこう傷みやすい環境にあります。
その中でこれほどのツヤを保っているのは普段からヘアケアにも力を入れている証拠。
メイクやファッションが決まっていても枝毛だらけだったりパサついた髪の毛ではもったいないですよね。
素肌のケア同様、ヘアケアにも十分気をつけたいところです。
次は少女時代人気メンバーのジェシカさんのメイク画像です
ジェシカさんは1989年4月18日生まれの24歳。
名前の通りアメリカのサンフランシスコ出身の韓国系アメリカ人です。
2000年、家族で韓国に来ていた際に妹のクリスタルさんが芸能関係者にスカウトされたのがきっかけでジェシカさんもスカウトされます。
これを機に家族で韓国に移住し、7年半の練習期間を経て2007年に少女時代のメンバーとしてデビュー。
メインボーカルとして活動しています。
またファッションに関心があり、将来はファッションビジネス関連の仕事をしてみたいと語っているジェシカさん。
そんな彼女のメイク方法をチェックしていきます。
こちらは韓国のコスメブランド「バニラコ」のイメージモデルをつとめたジェシカさんのメイク画像です。
こちらも基本はオルチャンメイクで、眉は太めの直線眉でラインを描き、ヘアカラーにあわせたカラーにしています。
アイラインを目元上下にいれ、上まぶたは本来の目尻よりも長めにラインを描いています。
まつ毛は根元からしっかり立ち上げてマスカラをまつげ上下に塗り、目元をパッチリと見せています。
アイシャドーは二重幅と目の下にいれ、さらにキラキラの涙ライナーを涙袋の位置にひいています。
チークは頬の位置にピンクのカラーを薄く丸くいれ、口元は青みの強いピンク系のリップで艶やかに仕上げています。
ヘアカラーと眉の色も合わせているので余計に統一感のあるメイクになっています。
ジェシカさんの素肌の綺麗さを最大限生かした春らしいメイクですね。
次はこちらもピンクをメインにつかったジェシカさんのメイク画像です。
眉はだいぶぼかしながらカラーを入れて直線的に描いています。
アイラインは目元上下にいれ、上まぶたは目尻の先まで長めにラインを入れています。
アイシャドーはアイホールと目の下にいれ、マスカラは上まつ毛メインで塗っています。
チークは頬骨に沿ってオレンジ系のカラーをのせ、口元はピンクのグロス系リップを使っています。
ヘアカラーとメイクのカラーに統一感があり、カワイらしいくありながら大人っぽく見えるメイクでもありますね。
次にこちらは上の画像とはガラッと雰囲気の違うメイクをしているジェシカさんの画像です。
こちらもある意味オルチャンメイクだと思うのですが、眉は思いっきり太く直線的なラインを描いています。
アイラインで目元全体をグルッと囲み、目尻は長めに、さらにマスカラをまつ毛上下にたっぷり塗って束感を出しています。
涙袋の位置には涙ライナーをいれ、ダーク系のカラーの目元をキラキラと引き立てています。
頬にはピンクのチークを丸くいれ、リップも同じく薄目のピンク系のカラーを使い、目元のメイクを思いっきり強調させています。
こちらのメイクは参考にするのはちょっと難しいですが、メイクの仕方一つでイメージがだいぶ変わる良い例ですね。
おまけ
こちらは妹のクリスタルさんと一緒に映るジェシカさんの画像です。
ジェシカさんが芸能界に入るきっかけともなった妹のクリスタルさんですが、2009年に韓国の5人組女性グループf(x)のメンバーとしてデビューしています。
クリスタルさんはまだ19歳ですが、こうして見るとどちらが年上かわからない感じですね。
ここまで少女時代の人気メンバー、テヨンさんとユナさんのメイク画像をいろいろと見てきましたが、テヨンさんもユナさんもジェシカさんも素肌の美しさをいかした透明感のあるメイクが多いように感じましたがいかがでしょうか?
韓国で流行りのオルチャンメイクなど、日本とは似ているようで異なるメイク方法もありましたが、美しさを追求しているのはどの国でも一緒。
いろいろと参考にしながら、自分に合ったお化粧の方法を取り入れていきたいですね。
日本ではピークを過ぎてしまった感のあるK-POPですが、少女時代の今後の活躍にも注目していきたいです♪
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2014-04-06 13:12